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4.202023

モズク・・・4月20日は琉球料理の日

4月16日は、「モズクの日」(4月第3日曜日)はでした。オキナワモズクは4~6月に収穫の最盛期を迎えますが、3~4月に収穫されるモズクは「早摘みモズク」と呼ばれ、最初に収穫されるモズクの新芽で貴重なモズクとされています。「早済みモズク」を食べたくて、3月中旬に勝連に行きました。ぬめりが強く、歯ごたえのあるもので、おいしくいただきました。
沖縄モズクは、1975年に養殖に着手し1977年に初水揚げされています。2019年度には沖縄県が日本1の収穫量で全国の99.6%でしたが、2022年は軽石の漂着などで20%くらい収穫量が減ってしましました。

未来の100年フード部門~目指せ、100年!に「勝連のもずく天ぷら」が選ばれました。紹介文には「沖縄のてんぷらは、衣が厚く、街角のパーラーや商店等で気軽に購入でき、ウスターソースにつけて食べるソウルフードです。沖縄天ぷらの発祥は定かではありませんが、戦後に一般的に普及したと考えられます。今では、おやつや差し入れ、旧盆、ハレの日等、様々な場面でてんぷらは大活躍しています。具材は、さかな、いか、いも、そしてもずくが一般的です。沖縄県のもずくは昭和50年代から養殖の実証実験が始まり、現在は全国生産量一位であり、通称「フトモズク」と呼ばれる太い種類が養殖されています。なかでも沖縄本島中部のうるま市勝連半島周辺から津堅島にかけての海域は県内トップクラスの収穫量をほこり、太くて歯ごたえのある良質なもずくが採れます。もずくてんぷらは、もずくに千切りにしたにんじんを合わせて卵と小麦粉を水でといた衣にくぐらせて揚げたら出来上がりです。」と出ていましました。

沖縄のモズクの採取される地域により特徴があることが、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と沖縄水産海洋技術センターの研究により2016年で明らかになりました。オキナワモズクの株は、S株(イノーの恵み・伊平屋)、K株(勝連)、O株(恩納)、C株(知念)の4種あるとされています、勝連で採取された太く硬い側枝で中型藻体を持つK株、恩納の高密度側枝で小型藻体のO株、知念のやや細い枝で中型藻体のC株、そして2015年に「イノーの恵み」として品種登録された長く柔らかい側枝で大型藻体のS株などが挙げられそうです

文責 安次富 順子

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