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3.172021

サーターアンダーギーについて・・・3/18(木)は琉球料理の日

サーターアンダーギーといえば沖縄を代表する揚げ菓子です。2001年に放送されたNHK朝ドラ「ちゅらさん」で一気に知名度を全国に広げていきました。

サーターアンダーギーは卵、砂糖、小麦粉をこねて丸めて油で揚げるものですが、揚げている途中、自転しながら一か所に亀裂が入り口を広げていきます。下方は丸く、上方のみ割れているのが、サーターアンダーギーの特徴です。中国伝来の菓子といわれ、中国や台湾では「開口球」「開口笑」といわれていますが、沖縄でも割れることを笑うといいます。「写真のように1か所、あるいは2か所が割れることがありますが、同じ揚げ鍋の中でも二通りの割れ方をすることがあります。

沖縄は暑い気候の関係もあり、多くの揚げ物がありますが国立国語研究所編『沖縄語辞典』によると、揚げ物はアギムン、てんぷらはティンプラ、フクミン と出てきます。またアンダーギーについては菓子の一種、揚げ菓子。麦粉を水でこねて油で揚げたもの、クバンアギーともいうと出てきます。白アンダーギー(カタハランブーという方がわかりやすい方もおられると思いますが、形をもじった俗称です)を指しています。さらに砂糖を入れればサーターアンダーギーとも書かれています。てんぷらは、本来何か芯になるものに衣をつけてあげたものを指します。アンダーギーは芯のない衣状のものを揚げたものを指し、白アンダーギー、サーターアンダーギー、ンムクジアンダーギーとなります。三月菓子もアンダーギーになります。

また、サーターアンダーギーは祝い菓子として用いられます。年日祝いなどにサーターアンダーギーと白アンダーギーがセットにして用いられますし、それに赤い大きく結んだ松風が加わえて結納の菓子となっています。戦前の結婚式(ニービチ)は引き出物で階級を示していたようで、上から「カシチー(おこわ)ニービチ、アンダーギーニービチ、ンムニー(芋練り)ニービチといわれていました                     文責 安次富順子

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